ダメでいい。ダメな自分を責めない。
こんにちは、長谷川です。
先日、僕がやってる
メール講座【自由時間】の参加者の方から
メールをいただきました。
細かい内容はここでは省略しますが…
その方は、自分のダメだった部分にフォーカスして
ご自身のことを責めていました…。
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ダメでいい。ダメな自分を責めない。
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これは、声を大にして言いたいんですけど…
完璧な人間なんて、
世の中には1人もいないし…
自分のことを責める必要なんて
全くありません。
むしろ、
そんな風に自分のダメなところに気づいて
「なんとか変えたい!」
と想ってる、というコトは
素晴らしいコトだと想います。
反対に
自分のダメな部分から目を背けて、
上手くいかないコトを
まわりの人や、社会や環境のせいにしている人も多いです。
なんか偉そうに言ってますが…
僕自身もそうでしたし、
今でも、一時的な感情で
人のせいにしてしまう時もあります(汗)
ただ…
それだと何の進歩も成長もないんですよね(苦笑)
自分のダメな部分を受け入れるって
最初はなかなか難しいし…
受け入れられたとしても
自己嫌悪に陥ってしまう時もあります…。
でも…
慣れてくると
いい意味で、開き直ることができます^^
例えば…
自分には、面倒くさがり屋な一面がある
そのことに自分自身で気づいていたら、
(面倒くさくならないように、
効率的にモノゴトを進めていける方法を考えよう。)
とか
(面倒くさくなった時に、
どうすれば気持ちを切り替えることができるんだろう?)
とか、改善策や対処法が見えてくるわけです。
足が遅いサッカー選手は、
中村俊輔選手みたいにテクニックや状況判断の質を上げればいいし、
本田選手みたいに身体を鍛えてキープ力を上げたりすることもできます。
ドリブルやシュートが苦手だったら、
パスを磨いて、まわりを活かしてもいいわけです。
自分に出来ないコト、苦手なコトは人に任せる。
という選択肢もできますね^^
ということで…
自分の弱点や、
ダメなところを受け入れることは
成長・進歩していくために必要な過程
だと想います。
自分を責める必要はありません^^
失敗して、自分のダメな部分に
落ち込んじゃうこともあるんですけど…
思いっきり落ち込んだ後は、開き直って
次の段階に進んでいきましょうね^^
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