最低な僕の最高の1日。〜竹の子堀りとミイラ〜
昨日、お義父さん、お義母さん、そしてお義兄さん一家と、
竹の子堀りへ行ってきました。
…出だしは最低でした。
前々から約束していたのにも関わらず
僕たち(僕、奥さん、娘)は、約束の時間より40分遅刻。
…理由は僕の寝坊&準備不足です。
最低ですよね?苦笑
ただ…そんな最低な僕とは打って変わって、昨日は最高の1日でした。
僕がどれだけ最低なやつなのか?
という話をだらだらしてもしょーがないので(苦笑)
その話はひとまず置いといて…
ここでは最高の1日について書いていこうと思います。笑
それでは、どうぞ。
…
まずは、この景色。
雨上がりの快晴。空気も旨い。
僕は、この大自然の中、おもいっきり深呼吸した瞬間、自分が遅刻したことなんてもうスッカリ忘れていました。笑
すべてを包み込んでくれる大自然(&お義父様方)。
僕は心の中で、合掌していました。
…
そして、いざ初体験の竹の子堀り。
※私有地のため許可もらっています。
許可なくやると、御用になってしまうと思うので、ご注意ください。
まずは、竹の子探し。
山の中に入ると、ひんやり涼しくて、
動いてると、ちょうど気持ちいい。
ただ、肝心の竹の子は、あるはずの場所にない…。
すでに掘り返された形跡が…。
どーやら、野生の猪が食べちゃったみたいです。苦笑
たまたま近くにいたおじちゃんの話によると、
猪は、電気が流れてる柵も壊して、食べていっちゃうらしいです。
野生の猪、恐るべし…。
そんなわけで、お目当ての竹の子はなかなか見つからず、
無惨に掘り起こされた穴だらけの山の中を探しまわること10分。
僕たちも諦めかけていたそのときでした。
無造作に倒れていた細い木の脇に…
竹の子、発見ー。
サイズは小さかったんですが、テンション上がりました。
ないと思ってたものが、見つかると嬉しいもんですね。笑
やっとの思いで見つけた竹の子を
やり方を教えてもらいながら、鍬で掘り返しました。
(これ、かなり奥まで土を掘り返さないといけなくて、いい運動になりました。)
で、竹の子GET。
娘「なんか、ほわほわしとるー。笑」
よく見ると、表面に産毛が生えていて、手触りやわらか。
竹の子は、芯が固くて、表面はほわほわ。そんなヤツでした。
そんなこんなで、竹の子堀り、よかったです。笑
…
その後、弁当タイム。
無事、竹の子も採れて、いい空気の中
お義母さんが作ったおにぎりをみんなで美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
…
昼食後、近くにあった「両界山 横蔵寺」へ。
ここはミイラが祀ってある寺、としてけっこう有名なお寺(らしい)です。
…ちなみに、岐阜県の揖斐にある寺なんですが、僕は知りませんでした。苦笑
で、自分が住んでる県内でもまだまだ知らないとこがいっぱいあるなー。
もっといろんなとこに行ってみなきゃなー。てか、行きたいなー。
と、そんなことを思いました。
それはさておき…
「両界山 横蔵寺」ここも最高でした。
緑。いい空気。人も少なくてのんびりできて。
さらに、三重塔あり。今までみたこともない大きさ(全長25cmくらい)の極太トカゲあり。
ミイラは撮影禁止になっていたので、写真はないんですが、
「横蔵寺 ミイラ」で検索すると出てくるのでよかったら、そちらをどうぞ。
1815年。今からちょうど200年前のミイラで、実物はなかなかの迫力でした。…合掌。
…
その後、お義父さんの家に戻ったあと…
気持ちよかったのと、適度な疲労感で、
遅刻してきたのに、寝てしまう。という大失態を犯してしまい、
最低っぷりに拍車をかけてしまったんですが(苦笑)
癒しあり、興奮あり、笑いありの最高の一日で
英気を養うことができました。笑
…
もし機会があったら「竹の子堀り」「両界山 横蔵寺」足を運んでみてください。
ただ、野生の猪との遭遇には、くれぐれもお気をつけください。笑
Estatua | 2015.06.28 19:10
That kind of thinnikg shows you’re an expert