新しい世界への旅立ち。〜不安・恐怖心とわくわく感〜
こんにちは、長谷川です。
今日は、2月1日です。
「月も変わったし、新たな気持ちで頑張るぞ!」
という方も多いんじゃないでしょうか?
…どうでしょうか?^^
そうでもなかった場合は、
せっかくなので…
今日の話を聞いていただいて
「新たな気持ちで頑張ろう!」
っていう感じになってもらえたら嬉しいです^^
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『新しい世界への旅立ち』の話
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高校・大学への進学。
就職・転職・独立。
結婚・出産。
自分が今まで経験したことのない世界へ飛び込む時は、
ちょっと怖かったりしますよね?
(これからどうなるんだろう?)
(どんな人たちがいるんだろう?)
(うまくいくんだろうか?)
そんな不安がいっぱいあると想います。
でも、それと同時に…
(どんな新しい出逢いや発見があるんだろう?)
(どんな素晴らしい世界が待ってるんだろう?)
そんな、わくわく感もあると想います^^
僕は、26歳の時(6年前)に一人旅をしました。
大学卒業後、
2年半勤めた会社を辞めて、
旅に出ることを決め…
東南アジア諸国
(タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス)
を3ヶ月間かけて回りました。
旅立つ前に、
母親から『深夜特急』〈沢木耕太郎さん〉を貰いました。
その本のあとがきに
「旅をする適齢期は26歳だ。」
みたいなことが書かれていて…
自分と重ね合わせて
テンションを上げていたのを
昨日のことのように思い出します^^
当時、会社勤めをしていた僕は…
仕事にも慣れ、今でも連絡をとり合う仲のいい同僚も居ましたし、
社長はじめ、上司や先輩たちにも良くしてもらっていて、
特に、会社に大きな不満があったわけではありませんでした。
ただ、漠然と…
(今の生活も悪くはないんだけど…
ここで、このまま一生を終えるのはどうなんだろう?)
そこに残った場合の未来を想像して、
なにかモヤモヤした気持ちを抱えたまま、
毎日を過ごしていました…。
そんな時に、
一人で世界中を旅した人(Hさん)が、
中途入社してきました。
で、その人の話をいろいろ聞いているうちに…
(自分も、もっと新しい世界が観てみたい。)
そんな気持ちが芽生えてきました。
そして
ある時、その人に尋ねてみました。
僕「Hさんが今まで行った国でどこが一番良かったですか?」
Hさん「いっぱいあるけど…あえて1つ挙げるならタイかな。」
…
…
(タイかぁ…。)
その話を聞いた僕は、
近所にタイ料理をやっているバーがあったので、
そこへ行ってみることにしました。
そのお店のマスターも若いときに、
アメリカをはじめ、いろいろな国をまわっていた人でした。
で、そのマスターいわく…
「アメリカ人はどこか日本人を見下してるところがある。
けど、タイの人はいいぞ!
『微笑みの国』っていわれてるぐらいやし
人があったかいし、すぐ仲良くなれるわ!」
(あくまでも個人的な見解です^^)
タイ料理のお店をやってるぐらいなので、
タイに思い入れがあるのは当然の話なんですが…^^
とにかく、この2人の話をきっかけに…
会社を辞めて、
一人旅に行くコトを決意しました。
最初の目的地はタイ。
それ以外は何も決めずに
まだ観ぬ世界に飛び込んでいきました。
…
…
…
そして、3ヶ月間の一人旅をとおして
多くの素晴らしい出逢いがあったり…
新しい体験や
見たコトもなかった景色に感動して…
自分の中の世界・可能性が広がるのを
感じることができました。
旅立つ前に抱えていたモヤモヤ感。
(今の生活も悪くはないんだけど…
このまま一生を終えるのはどうなんだろう?)
実際に、
新しい世界に飛び込んで行動してたら…
そんなモヤモヤした気持ちは吹き飛びました^^
人生には、いろんな新しい旅立ちがあります。
高校・大学への進学。
就職・転職・独立。
結婚・出産。
その度に、
いろんな不安や恐怖心もあると想います。
でも…
それを乗り越えて、
新たな気持ちで行動した先に…
ひとまわり大きく成長した自分に出会える
そう想います。
で、そうなった時に、
また新しい世界・可能性が見えてきます^^
ということで…
新しいことに挑戦しようか迷っている時、
不安や恐怖心があって行動に移せない時は、
今回の話を思い出していただいて…
「よし。新しい世界に飛び込もう!」
「挑戦してみよう!」
そんな前向きでわくわくした気持ちに
なっていただけたら幸いです^^
ちなみに…
今現在、自分の将来について
モヤモヤした気持ちを抱えている場合は…
・自分の興味のある分野について調べてみる
・知ってる人に聞いてみる。
なんでもいいので、
スグになにかしらの行動をしていきましょうね^^
それでは、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました^^