ダサくていい。人からバカにされても、へなちょこでもいい。
こんにちは、長谷川です^^
今日は、
いきなりなんですけど…
『ダサくていい。
人からバカにされても、
へなちょこでもいい。』
そんなお話をさせていただきます。
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シャンクスが、威張っているだけの山賊に
お酒をかけられても、バカにされても怒らなかった理由
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(「ワンピース」を読んでない場合、
もしかしたら、分かりづらいかもしれませんが…ご了承ください。)
漫画「ワンピース」の1番最初のお話です。
シャンクスの海賊団と、ルフィーが
マキノさんの酒場で、談笑していたところに、
自称「56人を殺した懸賞首だ!」という山賊の一団が
お酒を飲みにやってきました。
でも…
店のお酒を、
シャンクスの一味が飲み尽くしてしまっていました。
そのことに腹をたてた山賊は、因縁をつけて、
残っていた最後の酒を、シャンクスにぶっかけました。
さらに、反撃しないシャンクスに対して「腰抜け!」と罵倒。
…
山賊が去ったあと、
その状況を笑って楽しんでいたシャンクスと
シャンクスの仲間たちに対して…
ルフィー
「あんな事されて笑ってるなんて男じゃないぞ!」
…
…
…
確かに…
酒をぶっかけられて、
その上「腰抜け呼ばわり」されて、
それでも笑っていたら…
ルフィーが言うように、
「ダサい」のかもしれません。
でも…
最近僕は、こう考えるようになりました。
人って、
想い通りにいかないコトがあったり、
人から、批判されたりすると…
ついつい
イラっとしちゃったり…
カッコ悪くてダサい自分を責めて
落ちこんじゃったり…
感情的に反論、反撃して
意味のない口論になってしまいがちです。
なので…
シャンクスのように
人前で恥をかいて、
バカにされて笑われるような状況でも楽しめる
って、良いコトだと想います^^
なにかに失敗したとしても…
(あ〜、おれ(私)ってダサかったなぁ。)って、笑って済ませて、
(次から、気をつけよ。)って、切り替えられたら…
失敗(自分のダメなところ)を
自分自身で、冷静に分析できてるので、
どんどん成長していけます^^
それを自分自身で実感できたら…
人から、どう思われようと関係ないですよね^^
どんな状況でも…
「自分なりの楽しみ方」さえ分かっていたら…
多少のコトでは、
揺るがなくなります^^
シンプルに…
人生、楽しんだもん勝ち
というコトだと想います^^
どんな状況でも
自分なりに楽しめてたら、成長できるし、
成長すれば、どんな困難も乗り越えていけます。
もし…
人から、
批判されても、
バカにされても、
笑われても、
「ダサイ」って思われたとしても…
本人が楽しめてるんだったら、
なんの問題もありません^^
《余談》
ちょっと
「ワンピース」シャンクスの話に戻るんですけど…
酒場での一件があった後、
再び、酒場に現れた山賊に対して、
因縁をつけるルフィー。
それに腹を立てた山賊に
殺されそうになったルフィーのピンチに
現れたシャンクス。
その時のシャンクスの言葉が、
また、めちゃめちゃカッコいいです^^
『おれは酒や食い物を頭からぶっかけられようが
つばを吐きかけられようが
たいていの事は笑って見過ごしてやる。
…だがな!!
どんな理由があろうと!
おれは友達を傷つける奴は許さない!!!』
こんなことをカッコよく言える男に僕もなりたいです^^
よろしくお願いします^^