育ち、育てられ。〜親子3世代物語〜
どうも、長谷川です。
先日、娘と僕と母親と3人で養老の滝に行ってきました。
こんなとこです。
いいとこです。
土曜日なのに人もまばらで、
ゆっくりできるとこなので、よかったらどうぞ。
ちなみに、これを書き始めてから、思い出したんですけど、
そーいえば、前にも養老の滝(養老公園)のことを書いてました。
ということで、養老公園の紹介はこれぐらいにしておいて、
ここで巻き起こった親子3世代の話を書いていこうと思います。
…
5月30日、土曜
この日、奥さんは仕事で、
僕は丸1日、娘と一緒にいることが確定していました。
僕は(今日は、大変な1日になるぞ。)と、予め覚悟を決めました。苦笑
ただ、幸いなことに、家には母親もいたので…
1人で面倒みるよりも、2人の方が楽だ。
という思い半分、
本当に気持ちいいとこだし、一緒に行きたい。
という思い半分…
母親も誘って、養老の滝へ向かいました。
…
目的地の養老の滝のある山に入り、
車の窓を開けると、気持ちいい風が入ってきました。
母親「なんか別荘地みたいやねー。」
僕「確かに。なんか空気感がぜんぜん違うねー。」
と、そんな会話を交わし、
別荘地気分を味わいながら、目的地へ到着。
本来は、川の下流で、少し水遊びをしてから、
川の脇の山道を歩いて登って滝までいく。
というルートを想定していたんですが、
到着間近で娘が寝たので、もう少し寝かしとこう、ということになり、
急遽、予定を変更して、車で滝の麓の駐車場まで登りました。
で、麓の駐車場の木陰で、娘が起きるまで、
隣接されている休憩所でのんびり。
どこか懐かしい感じがする風情のある休憩所でした。
…
娘、起床。
休憩所でのんびりしている時に、
売店のおばちゃんから、
養老の滝の水で、流しそうめんができる。
という話を聞いたので、まずは腹ごしらえに流しそうめんを食べることに。
そこで母親に「そーいえば、あんたがちっちゃい時もここで流しそうめん食べたよ。たしかそん時の写真も残っとるわー。」
と言われたんですが、ここで食べた記憶は僕にはなく、
ぜんぜんピンときませんでした。
その空気を察した母親が、
「…けど、こんな感じじゃなかったんだよな…。あんときは店の外でやったような…。」
とぶつぶつ言っていたので、
もしかしたら、ボケが始まったのか?なんてことが頭をよぎったんですが、
ひとまず、
「そうなんやー。ぜんぜん思い出せんわー。」
とだけ言っておくことにしました。
それはさておき、娘は初めての流しそうめんに大喜び。
普段、好き好んで食べないきゅうりも、
「きゅうり取れたー。」と言いながら、
嬉しそうに自ら食べていました。
その様子をみていた母親が
「これいいね。これで流したらなんでも食べるんじゃない?笑」
僕「確かに。笑」
そんな話になり、
只今、家でできる流しそうめん道具の購入を検討中です。笑
…
昼食を終え、いざ滝へ。
正直、僕自身はもう何回も来ているところなので、
「おぉー。」っていう初体験の感動はなかったんですが、
何回来ても、やっぱいいなぁ。と感じられるのが滝のいいところ。
まぁ、滝のよさをあれこれ語る必要はないと思います。
言葉はいらない。ただ、感じろ。
そんな気持ちにさせてくれるなにかが滝にはあります。
娘も滝を間近にして、
なにかを感じているようでした。笑
…
滝を後にして、僕たちは山を下っていくことに。
山をぐんぐん下っていく娘。
その後を追いかける僕。
この様子を観ていた母親から
「あんた見とると、ほんとに子供に育てられとるなー。って思うわ。笑」
と偉そうに言ってきました。
偉そうに言ってきたので、一瞬
「それはお互い様やろ。」というツッコミが脳裏に浮かんだんですが…
確かに母親の言ったことは間違いないと思うし、
息子の成長を感じたのか?気分よさそうに話していたので、
「ほんと、そうやねー。」
と、大人の対応をして、
息子の成長ぶりを見せつけておきました。笑
…
山を下り、水遊びできるポイントに到着すると…
娘は、再び大喜び。
母親と話し合った結果、
ここで遊んだ後に、また娘を連れて上まで登っていくのは厳しいだろう。
ということで、娘が遊んでる間に車を下に移動させるため、
僕はもう一度、滝の麓まで登ることに。
当たり前のことだけど、
同じ道を通っても、登りと下り、
向かう方向によってぜんぜん景色が違うもんだなー、と感じました。
そして…
なんと言っても登りの方がきつい。苦笑
登りきる頃には、呼吸も深くなり、はぁはぁ言ってました。
…滝の近くにあるベンチに座って、ちょっと一服。
身体に悪い煙草の煙と相まって
マイナスイオンをより感じることができたような気がしました。
…
そんなことを思いながら、一服を終え、車に向かおうとしたその時、僕はあることに気づきました。
母親に預けたカバンの中に、車の鍵が入っていることに…。
この日の僕は、iphoneを家に忘れて、母親と連絡をとることができず、
もう一度、山を下るしかない。
そんな状況だったので、仕方なく本日2度目の下山。
はじめは、気持ちのいい山道だったのに、
2度目の下山では、そんな気持ちは薄れ、
なんだか修行僧のような気分になっていました。
鍵を忘れてしまった後悔の念を捨て去り、心を無にして
山を下り、そしてまた登りました。苦笑
…
そんなこんなで、車を移動して、2人のもとへ着くと、
娘がまだ遊び足りないらしく、再び、水遊びすることに。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、
小さい滝のような階段を登り下りできるところがあり、
その上り下りに、娘が達成感、快感を覚えたらしく、
この小さい滝の階段を何往復もしました。苦笑
写真は、上機嫌にポーズをとる娘と、
それに付き合ういい父親をしている僕です。笑
そして、その様子を見守り、橋の上から写真撮影する母。
最後の写真は、山と滝の往復を繰り返したあとの写真なんですが、
僕は放心状態で、ぼんやりと遠くを眺めています。
ご覧いただいた通り、正直、ほんとに疲れました。苦笑
ただ、娘は楽しんでたし、
母親にも息子の成長を見せられたようだし、
なんだかんだで僕も楽しめた、いい1日でした。
そんな…
とある休日の親子3世代物語でした。
あと、これは余談なんですが…
2度目の登山の際に、気分を変えるため、
下ってきた道とは違う(川の対岸の)道から登りました。
そっちの道には、売店や休憩所がたくさん並んでいました。
で、その中の1つに、僕が小さいときに食べた。と母親が話していた「流しそうめん」のお店があり、
それを見て、当時の記憶が蘇りました。
どーやら、まだ母親もボケてなかったみたいで良かったです。笑
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コメント3件
Gemma | 2015.06.28 20:54
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sikis izle | 2016.05.03 11:30
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WilliamEt | 2015.06.15 13:13
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Legendario.